ホビーCNCコントローラー

ホビー用途CNCのステッピングモーター制御基板の話しです。
サーボ制御と違いロータリーエンコーダーなどでフィードバックしない片道制御ですが安さが魅力。
最初に入手した基板は6年前 http://www.stepperworld.com/ のFET-3でした。

パラレルI/F(プリンターポート)と軸制御はAllegro UCN5804b にMOSFETはIRF540と
パソコンのPS2電源を使い、電圧は抵抗で調節する構成だ。
メタルクラッド抵抗はRSオンラインで買った http://jp.rs-online.com/web/
PWMは無いが安価な部品で構成されている。

UCN5804bだが、お局様らしく品薄で価格は高くなっている。
そこで登場したのがStepGenie http://www.stepgenie.com/
UCN5804bで必要だったFET駆動のトランジスタや抵抗アレイが不要で直接開閉。
価格も高くないし部品数が少なくなるのは何よりだ。
このチップのイラストはイスラム神話アラジンの魔法のランプの魔人らしい
Genieが何か知らなかったので「インド人もびっくり」する程高性能なのか?と思っていた。
魔人も飛び上がる程高性能という事だろう。
※使う人にとってはどうでもいい事でも売る人は製品に愛情と情熱を注いでいるという事ですね。

ProboStep Stepper Motor Driverはサンケンを使いPWMである。
http://www.probotix.com/stepper_motor_drivers/ProboStep/
サンケンを使った完成品でこの価格ならいいんじゃねぇか?

PROBOTIX http://www.probotix.com/ の構成は
インターフェイスのBreakout BoardsとドライバーのStepper Motor Driversに分かれている。
この考え方に私も賛同する。
時代はUSBで有名所では http://www.usbcnc.com/ なんかがあったりする。
もはや消え行くパラレルポート、しかしソフトの依存は今も大きい。

極論はコントローラー自身がCPUボードを持つ事になり、産業用CNCを目指す事になる。
組込みPC104ボードを乗せてドライブはDiskOnChipとLinuxあたりでやった方がコストパフォーマンスがいいかも。
そうなればパラレルでシリアルでUSBでTCP/IPと自由に通信出来るだろう。
http://www.avalue.com.tw/jp/products/ECM-1342.cfm
http://www.avalue.com.tw/jp/products/ETM-LX800.cfm
省スペースなら
http://www.icop.co.jp/products_category.asp?CategoryID=2
※使った経験ありますがx86コンパチなのでOpenBSDを動かした時は感動ものでした。
この素晴らしい製品を多くの方にも使ってもらいたいので、アイコップテクノロジーさんもっと安くして下さい。

当然ソフトのありかたも変わってくるが、欲を言えばお金がかかるのが現実。